ラブタイプ64 / LCRO-VD
行きたい店も集合時間も、自分から決められる。でも、好きな人には甘やかしてほしい。溺愛系ボス猫は、そんな「自分で動く力」と「大切にされたい気持ち」を一緒に読むと分かりやすいタイプです。LCROとVDがどんな組み合わせなのか、恋愛の場面から見ていきましょう。
溺愛系ボス猫をつくるLCROとVD
LCROは基本16キャラクターのボス猫。Lは主導する方向、Cは甘えたい方向、Rは現実的に考える方向、Oは自由な進め方を表します。VDは、先の関係を考えながら近い距離で寄り添いたい溺愛系です。
公式結果では、自分の意思で動く強さと、親しい相手に分かってもらいたい気持ち、先へ続く恋への思いが描かれています。ここでは、強気か弱気かの一言にまとめず、四つの文字と末尾の系統を分けて読んでみます。
| L+C | 自分から流れを作りたいことと、相手には甘えたいことが同居する。 |
|---|---|
| R+O | 現実的に考えつつ、細かな進め方には自由な余白も残したい。 |
| VD | その日だけでなく、この先も近い関係でいられることを大切にする。 |
リードする側でも、ずっと頑張りたいわけではない
たとえば、旅行の予約や行程を考えるのは得意。でも当日は「今日は案内してもらおうかな」と相手に頼りたくなる。段取りをしたい気持ちと、世話を焼いてもらいたい気持ちは、違う場面で顔を出します。
周りから頼られやすい人ほど、相手も「任せておけば大丈夫」と思いがちです。任せること自体はうれしくても、毎回全部を考える役になると、甘える場所がなくなってしまいます。
そんなときは「次の店はそっちのおすすめを教えて」「帰り道は任せてもいい?」と、交代したい役割を一つ出してみる。相手に全部を譲るのではなく、自分が得意な部分と、してもらえるとうれしい部分を分けると、二人で動きやすくなります。
「自由でいたい」と「寂しい」は、どう両立する?
一人で好きなことをする時間はほしい。それでも、恋人からずっと何も返ってこないと寂しい。自由と放置は、同じことではありません。
たとえば、休日の午前中は趣味に使い、夜は一緒にごはんを食べる。連絡できない時間は細かく報告し合わなくても、落ち着いたら話せると分かっている。自分の時間を持ちながら、二人の時間も残せます。
逆に、返信がない理由を確かめるつもりで「もうどうでもいい」と言うと、相手には距離を置きたい宣言に聞こえるかもしれません。本当に伝えたいのが寂しさなら、「今日はちょっと話したかった」と、その気持ちを先に渡すほうが近道です。
恋愛で見えてくる、三つのボス猫らしい場面
デートの提案は自分から
「ここに行ってみたい。土曜は空いてる?」と動ける一方、相手からも「楽しみにしてる」と返ってくるとうれしい。
人前では平気な顔、二人だと弱音
友達の前では予定をまとめていても、帰り道には「実は今日ちょっと疲れた」と言いたくなる。頼れる姿だけが全部ではない。
細かな指定より、一緒に決める大きな予定
毎日の行動を全部決められるより、「来月は一緒に出かけよう」と先の楽しみを共有し、当日の過ごし方には余白を残したい。
これらは文字の意味から組み立てた場面例です。自分に近いところがあれば、「どんなときに役割を交代したいか」を相手へ説明する材料にしてみてください。
隠れベイビー・ロマンスマジシャンとの違い
隠れベイビーのLCREとは、最後のO/Eが違います。自分からリードしつつ甘えたい、現実的に考えるという部分は共通。相談したあとの進め方に自由な余白を残すのか、決めた約束や真面目な向き合い方を大事にするのかが、比べる入口です。
たとえば週末のお出かけで、「目的地だけ決めて、あとは着いてから考えよう」と楽しむか、「混む前に入れるよう時間も決めよう」と整えるか。どちらも相手と楽しみたい気持ちはあり、相談の仕方が少し違う、と考えられます。
ロマンスマジシャンのFCROとは、最初のL/Fの違いがあります。自分から希望を出して流れを作るか、相手の希望を聞いて合わせるか。同じCでも甘えるまでの動きが違うため、全員を「甘えん坊」でひとまとめにしないのが読み方のコツです。
好きな相手へ近づくなら、任せきりにも競争にもしない
相手が行き先を提案してくれたら、「それもいいね。私はこっちも気になってる」と自分の希望を返す。決めるのが上手な相手だからと毎回丸投げするより、一緒に予定を持ち寄れる関係を作れます。
一方、相手の案を毎回もっとよい案で上書きする必要もありません。「今回は任せてみよう」「ここは自分が考えたい」と交代できれば、デートが主導権の取り合いにならずに済みます。
溺愛系ボス猫の面白さは、自分の世界があるのに、好きな人とは近くにいたいところ。強がらなくてもその二つを伝えられると、リードする日も甘える日も、二人の時間として楽しめます。
参考:溺愛系ボス猫の公式結果(2026年10月26日確認)。会話や場面の例は筆者独自のものです。

