TikTokで投稿された音楽をもとに集計される国内バズ楽曲ランキング(2024年2月第1週)が発表されました。今週は先週10位からアイドル曲が急浮上して首位を獲得するなど、大きな変動がありました。以下に1位から10位までの楽曲を先週順位とともに紹介し、それぞれの魅力やTikTokでの盛り上がりポイントを解説します。
🥇1位(↑先週10位)君セン!/iLiFE!
AWAのTikTok公式プレイリストにも選ばれるiLiFE!の新曲が見事首位に躍り出ました。元気いっぱいのアイドルポップで、キャッチーなコール&レスポンスが特徴。歌詞にも「私と貴方で作るアイドルライフ」といった等身大のメッセージが盛り込まれており、若者の共感を集めています。TikTok上では公式振付やファンによるダンス動画が多く投稿されており、みんなで一緒に盛り上がれる楽しさが支持されているようです。
🥈2位(初登場)MONTAGEM HIKARI/BellyJay
初登場で2位にランクインしたのは、ブラジル発のBellyJayによるベイル・ファンコ風トラック。疾走感のあるラテンビートと、どこかクセになるメロディが特徴で、TikTokではオリジナルダンスチャレンジがじわじわ流行中。ノリの良いリズム感が若いユーザーのハートをつかみ、夏フェス映えするような熱いテンションがウケています。SNS上では「#MONTAGEMHIKARIチャレンジ」などでカップルダンスやグループダンスが投稿され、バズの兆しです。
🥉3位(↓先週1位)お前の彼氏寝取ってやったの。/Яu-a
先週1位のインディー・ポップ・ナンバーが3位に後退。シンガーЯu-aによるこの曲は、挑発的なタイトル通り“元カレへの未練から来る復讐”をコミカルかつ切なく歌い上げています。ドープなシンセとボーカルのギャップがクセになる中毒性があり、TikTokでは「寝取ってやったの」フレーズをリップシンクした動画が多数投稿中。痛快な歌詞とエモーショナルなメロディが、女友達ネタや共感系ミームとして若者の間で広がっています。
4位(↑先週5位)NO BATIDAO/ZXKAI & slxughter
ブラジル発のビート曲「NO BATIDAO」が4位に浮上。力強いドラムと重低音が特徴のアップテンポ・トラックで、海外のダンスチャレンジとしても人気です。TikTokでは男女問わずフリースタイルダンスに使用され、シンプルな繰り返しフレーズが覚えやすいのがポイント。迫力のあるビート感は体育会系ノリとも相性が良く、元気系ユーモア動画のBGMとしてもよく使われています。
5位(↑先週7位)バチモリーナ!!!/iON!
iLiFE!の妹ユニット・iON!のチャーミングなアイドルポップ「バチモリーナ!!!」が5位にランクイン。コミカルでキュートな歌詞と、全力を尽くして踊るような元気なサウンドが特徴です。TikTok上ではメンバーの明るい笑顔と振り付けが映える「踊ってみた」動画が話題に。特にサビの決めポーズやダンスが真似しやすく、仲間と一緒に踊る学生層にも好評。曲名も含めて中毒性が高く、何度も繰り返し聴きたくなる楽曲です。
6位(↓先週3位)好きすぎて滅!/M!LK
人気アイドルグループM!LKの「好きすぎて滅!」は、キャッチーなサビがクセになるエレクトロポップ・ソングです。TikTokでも“好きすぎて◯ぬ”という歌詞フレーズがバズワード化し、恋愛ネタのミーム動画に多用されている。AWAが公開したTikTok公式プレイリストにも選出されるなど注目度は高く、若者たちに元気を与えるフックの効いた音楽と歌詞で、カップルネタや合唱チャレンジでも人気沸騰中です。
7位(↓先週4位)OVERDRIVE/TWS
韓国のボーイズグループTWS(투어스)の「OVERDRIVE」は、K-POPテイストあふれる高速ダンスナンバー。明るいシンセとパワフルなビートが特徴で、TikTokではフォロワー同士で振付を共有するダンスチャレンジが拡散中。日本でもK-POPファンやダンス好きから支持されており、歌詞のサビ部分は英語混じりで覚えやすいことから、スクールカースト風コメディ動画などに使用されることも。ガチのダンスムーブと笑えるリップシンクの両方で楽しめる一曲です。
8位(初登場)チューリングラブ feat. Sou/ナナヲアカリ
ボーカロイド・シーンから人気を博すシンガーソングライター・ナナヲアカリがSouを迎えた一曲が初登場。タイトルの通り「恋の法則」をコンピュータサイエンスになぞらえたユニークなラブソングで、実験室や学級恋愛を舞台にしたMVがTikTokで拡散されています。エレクトロ系のサウンドと切ないメロディが組み合わさり、クリエイターたちは理系ネタや学園モノに合わせたオリジナルダンスを制作中。個性的な歌詞が一度聴いたら忘れられない、オタク趣味にも刺さる楽曲です。
9位(初登場)君の恋人になったら/(Back Numberほか)
かつてBack Numberの人気曲として知られた「もし君の恋人になったら」がTikTokで再注目され、カバー音源がランクイン。切なくロマンチックなバラードで、淡い恋心をつづった歌詞が若年層の共感を誘います。TikTokでは恋愛エピソード風のショートムービーやストーリーテリングにこの曲をBGMに使う投稿が多く、ほろ苦い胸キュン感が若者に受けています。冬の季節にぴったりのしっとりメロが印象的な一曲です。
🔟10位(↓先週6位)ケバブのダンス/ハヤシユウ
ユーモラスなダンサーソングが滑り込みで10位に。シンプルな歌詞と覚えやすいリズムが特徴のコメディナンバーで、TikTokでは友人同士のノリで踊る「あるある系ダンス」として人気です。中東風のビートに合わせてケバブを食べる振り付けがコミカルで、学校や部活など仲間内でのネタ動画に頻出。懐かしさと面白さの融合でついクセになる要素があり、軽い気持ちでみんなで真似したくなる楽曲となっています。
