一年の振り返り動画は、写真を日付順に全部並べるより、「今年らしい出来事」を三つ選ぶと作り始めやすくなります。旅行、友達、挑戦したことなど、残したいテーマを決めてから写真と音源を選ぶ、筆者の構成案を紹介します。
最初に、今年を表す言葉を一つ決める
「よく出かけた一年」「初めてが多かった一年」「いつもの人と過ごした一年」など、映像の軸になる言葉を考えます。この言葉が決まると、良い写真でも今回は使わないものを選びやすくなります。
出来事の大きさだけで選ぶ必要はありません。遠くへ行った写真より、毎日の帰り道や繰り返し通った店の写真が、自分らしい一年を表す場合もあります。
写真は、似た場面をまとめてから選ぶ
旅行、食べ物、友達、趣味などに分けて眺め、それぞれから一番好きな場面を選びます。同じ日の似た写真は、一枚に絞るところから始めてみましょう。
顔が写った写真だけでなく、チケット、小物、通った場所なども候補にできます。説明の文字がなくても、本人にとって意味のある一場面なら残す理由になります。
3つの出来事で作る構成例
| 順番 | 内容 | 写真の選び方 |
|---|---|---|
| 導入 | 今年を表す一言 | 一年の雰囲気が出る一枚 |
| 出来事1 | 初めて挑戦したこと | 始める前とその後 |
| 出来事2 | 人と過ごした時間 | 一緒にいる空気が出る場面 |
| 出来事3 | 好きになったもの | 特に残したい一枚 |
| 最後 | 来年へ向けた一言 | 今の自分が分かる場面 |
これは一例です。人との時間だけでまとめるなら三人との思い出、趣味なら三つの出来事、というように軸をそろえても作れます。
音源は、終わり方から考えてみる
最後を元気に終えるのか、余韻を残すのかを決め、その気分に合う部分を曲の中から探します。曲が盛り上がるところへ、一番見せたい出来事を合わせる方法もあります。
いくつか候補があるなら、同じ写真の並びに違う曲を短く合わせて見比べます。「自分が思い出したい気分になっているか」を基準に選ぶと、流行の順位だけに頼らず決められます。
文字は、写真にない情報を少し足す
「楽しかった」だけより、「初めて一人で行った」「気づけば毎週通っていた」のように、写真だけでは分からないことを足す案です。ここで挙げた言葉は例なので、自分の出来事に置き換えてください。
一年分の説明を詰め込まなくても、残したい出来事が伝われば十分です。完成後に一度見て、読めないほど文字が早く消えていないかを確かめてみましょう。
次に読むなら
商品の紹介や広告を含む動画では、TikTokの商用音楽の案内も確認して、投稿の用途に合う音源を選んでください。
更新メモ:以前の週間順位や順位変動の原データを確認できなかったため、曲の解説と筆者の動画アイデアへ再編集しました。
