YuuKishi / TYPE COMPARISON
どちらも、人との関わりや新しい経験を楽しむ説明が多い2タイプです。ENFPとESFPは、可能性や意味を広げるNと、今ある具体的な体験を受け取るSの違いから読むと、同じ明るさの中身を比べやすくなります。
同じ行動でも、見ている物が違う
ENFPとESFPはE・F・Pの3文字が同じです。にぎやかさの量や、友人の人数を比べるだけでは違いが見えません。違うのはNとSで、見聞きしたことから何を受け取り、次の話へどう進むかが入口になります。
ENFPだけが想像でき、ESFPだけが現実を見られるわけではありません。どちらにもできる行動はたくさんあります。同じ出来事でも、まず別の可能性へ話が広がるか、今感じたことを具体的に伝えるか、という場面で比べてみましょう。
| 見る所 | ENFP | ESFP |
|---|---|---|
| 会話が弾む時 | 連想や別の可能性へ広げる | 今の出来事や体験を生き生き話す |
| 休日の誘い方 | こんなこともできそう、と案を出す | 今行きたい場所や体験を出す |
| プレゼント選び | 相手との意味や物語も重ねる | 相手が使う場面や好みも具体化する |
以下は指標を日常へ置き換えた当ブログの場面例です。本人の行動や能力が必ずこの通りになる、という予測ではありません。
日常の場面を、二つの入口で読む
① 休日に、どこへ遊びに行く?
ENFPの場面例なら、展示を見てから写真を撮る、近くで別のイベントへ寄るなど、そこからできることを広げて誘います。ESFPの場面例なら、今食べたい物、実際に参加できる体験、店の雰囲気を挙げて「まずこれを楽しもう」と話すかもしれません。
どちらも楽しい休日を作りたいのに、案を広げ続ける側と一つ選びたい側で話が止まることがあります。「候補を出す時間」と「予約する時間」を分ければ、想像する楽しさを残しながら出発できます。
「最初は候補を三つ出そう。そのあと、今日入れる所を一つ選んで予約しよう」
② 好きな音楽や作品を友人へ勧める
ENFPをイメージした例では、歌詞の解釈や別の作品とのつながりを話して、相手も楽しめる入口を探します。ESFPをイメージした例では、印象的な音、会場の様子、思わず動きたくなった場面など、体験した魅力を伝えます。
解釈を話すから深い、感覚を話すから浅い、という順位ではありません。相手が話したい所を一つ聞いてから自分の感想を足すと、同じ作品を別の角度で楽しむ会話にできます。
「その音の入り方が好きなんだね。私はそこから、最後の歌詞の意味も気になった」
今、気になっているのは?
計画が苦手なら、ENFPかESFPのどちらか?
Pだけで計画の能力は決まりません。仕事や生活で身に付けた段取りもあります。予定を立てられるかではなく、まだ決めていない時に可能性を残したいか、具体的な体験から選びたいかを、例の一つとして比べます。
話が飛ぶ人と、今の話を続けたい人でかみ合わない
話題を広げる時は「ここから連想した別の話だけど」と一言入れる方法があります。今の話を続けたい時も「その話も聞きたい。先にさっきの続きを教えて」と返せます。相手の考え方を否定せず、会話の順番を合わせられます。
一緒に決める時は、最初の一言を足す
一緒に何かを選ぶ時は、「どんな楽しさがありそうか」と「今日、実際にできること」を両方出してみましょう。可能性を広げる時間と、手に取れる体験を選ぶ時間は、一つの予定の中で使えます。
似ている二人ほど、同じ理由で楽しんでいると思いやすいものです。次に話が弾んだ時は「どこが一番よかった?」と聞いてみると、明るい・社交的という印象の先にある違いを読みやすくなります。
それぞれの特徴を読む
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