ハリポタ最強ランキング!(原作あり)

ハリーポッター

本記事には作品のネタバレが含まれます。

ハリー・ポッターシリーズには、多くの強力な魔法使いや魔女が登場し、その強さや影響力はファンの間でよく議論されてきました。

本記事では、彼らの力、技術、影響力を総合的に評価し、最強キャラクターをランキング形式で紹介します。映画の描写だけでなく、原作に基づいた詳細な解説も交えながら、それぞれのキャラクターがどのようにして魔法界に影響を与えてきたのかを探っていきます。

読者A
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結局誰が強いの??

あなたの推しキャラがどこにランクインしているか、ぜひご覧ください!

15位: ルシウス・マルフォイ

ルシウス・マルフォイはデスイーターとして知られていますが、実際の戦闘能力はそれほど高くありません。彼の主な力は、政治的な影響力と世渡りの巧みさです。しかし、原作では、神秘部の戦いでシリウス・ブラックと対決した際に一定の実力を見せています。

読者B
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もっと強いのかと思ってました、、、

14位: ホラス・スラグホーン

スラグホーンは、スリザリン寮の元教師であり、非常に優れた魔法使いとして知られています。彼は自分の教え子であるトム・リドル(後のヴォルデモート)に闇の魔法の知識を与えてしまったことでも有名です。

原作では、ホグワーツでの最終決戦に参加し、ヴォルデモートと戦った描写もありますが、基本的には戦闘を避ける性格です。

13位: ルーファス・スクリムジョール

スクリムジョールは戦時中の魔法大臣で、元闇払いという実績を持っています。彼は、ダンブルドアからも「有能で強い意志を持つ人物」として評価されています。

彼は最終的にヴォルデモートに拷問されるも、最後まで情報を漏らさずに死ぬという強い精神力を持っています。戦闘描写は少ないものの、彼の背景から推測される戦闘能力は非常に高いです。

12位: アバーフォース・ダンブルドア

アバーフォースはアルバス・ダンブルドアの弟で、ホグズミードのホグズヘッドの店主として知られています。彼はアルバスほどの魔法力は持っていないとされていますが、最終決戦では不死鳥の騎士団の一員として参戦し、オーガスタス・ルックウッドを倒しています。

原作では、彼が妹アリアナの死に深く関わっていたことが描かれていますが、アバーフォース自身は戦闘にそれほど積極的ではない人物として描かれています。

筆者
筆者

死の秘宝で大活躍しましたもんね!

11位: バーテミウス・クラウチJr.

クラウチJr.は非常に優れた魔法使いで、特に許されざる呪文の使い手として知られています。彼は、アズカバンの囚人であったマッドアイ・ムーディーを捕らえ、ムーディーに成りすますことでホグワーツに潜入しました。

この間、ハリーを操作し、トライウィザード・トーナメントで優勝させるなど、策略家としても非凡な才能を発揮しています。

原作では、クラウチJr.が5年時に受けるフクロウ試験で12科目すべてで最高点を取るほどの優れた学生であったことが強調されています。ちなみにハーマイオニーは10科目受けて9科目が最高点でした。

彼の冷酷さと計画性が相まって、非常に危険な敵として描かれていますが、彼の戦闘描写は少ないため、その力がどの程度かは明確ではありません。

10位: アントニン・ドロホフ

アントニン・ドロホフはデスイーターの中でも特に戦闘力に長けた人物です。彼は神秘部の戦いでハリーたちに圧倒的な力を見せつけ、特にハーマイオニーに無言呪文を使い、彼女を容易に打ち負かしました。

原作では、ドロホフがムーディーやシリウスに対しても優位に立っている描写があり、彼の強さはベラトリクス・レストレンジにも匹敵するものだとされています。

ドロホフは、リーマス・ルーピンを殺害した張本人でもあり、その冷酷さと戦闘能力で恐れられていました。しかし、最終的にはフリットウィックに倒されるなど、彼にも限界がありました。

筆者
筆者

映画しか見てない人は「だれ?」って感じですよね。

9位: フィリウス・フリットウィック

レイブンクローの寮長であるフリットウィックは、学生時代に決闘チャンピオンだったことが知られています。彼はゴブリンの血を引いており、そのためか身長は小さいですが、魔法力は非常に強力です。

原作では、彼がアントニン・ドロホフと対決し勝利する描写があり、ドロホフはデスイーターの中でも特に強力な存在として知られています。

フリットウィックは戦闘力だけでなく、教える能力にも優れており、ホグワーツでは非常に尊敬されています。彼の魔法力と頭脳は、戦争の場面でも発揮され、ホグワーツ防衛に重要な役割を果たしました。

8位: ミネルバ・マクゴナガル

ミネルバ・マクゴナガルはホグワーツの変身術教授であり、副校長としても非常に重要な存在です。彼女はホグワーツの指導層の一角を担い、学業だけでなく、最終戦争でも指揮を執るなど、多方面での実力が描かれています。

勇敢で賢明な彼女は、グリフィンドールの寮長としても学生から尊敬を集めており、ハリーたちを常に見守っていました。

原作では、マクゴナガルがデスイーターに不意打ちされ入院する場面がありますが、彼女は「決闘で1対1ならデスイーターにも引けを取らない」とマダム・ポンフリーに評価されています。

また、彼女はホグワーツ戦争でスネイプと対決するシーンや、ヴォルデモートとの最終決戦でキングズリーやスラグホーンと共にヴォルデモートに立ち向かうシーンもあり、彼女の強さと決断力が強調されています。

読者C
読者C

マクゴナガル先生!一生ついていきます!

7位: キングズリー・シャックルボルト

キングズリー・シャックルボルトは魔法省の闇払いで、マグル界の首相の護衛役も務めるなど、非常に重要な役割を果たしています。

彼は純血の魔法使いでありながら、マグルへの偏見を持たず、むしろ理解しようとする姿勢が際立っています。原作では、彼が首相の秘書として働く場面が描かれ、首相から「人の倍の仕事をこなす」と高く評価される描写もあります。

キングズリーは、神秘部の戦いでデスイーター2人と同時に戦い、彼らを圧倒する実力を見せました。さらに、最終決戦で不死鳥の騎士団の最高指揮官として、ハリーたちと共に戦い抜き、魔法界の指導者としても活躍。彼は戦後、魔法大臣に就任し、ヴォルデモートによる破壊の後、魔法界の秩序を回復させるための重要な役割を果たします。

映画でも冷静沈着で優れた判断力が強調されており、キングズリーの存在感は非常に大きいです。

6位: アラスター・ムーディ

ムーディは、史上最強の闇払いとされ、アズカバンに多くのデスイーターを送り込んだことで知られています。彼の実力は折り紙付きで、片目、鼻、片足を失った後でも不死鳥の騎士団のリーダーとして戦い続けました。ムーディの全盛期は凄まじいもので、デスイーターたちに恐れられる存在でしたが、戦争による負傷のため、その力はやや衰えています。

それでも、彼がハリー・ポッターにとって最も信頼できる守護者の一人であったことは疑いようがありません。

ムーディが7人のポッター作戦でヴォルデモートの標的となったのは、彼が最も危険で、かつ強力な守護者として認識されていたからです。

5位: セブルス・スネイプ

スネイプは、闇の魔法と魔法薬に精通したキャラクターであり、ヴォルデモートに対抗するための重要なスパイでもありました。しかし、彼の戦闘描写が少ないため、その実力を正確に評価するのは難しいです。

それでも、スネイプがヴォルデモートの信頼を得ながらも、ダンブルドアと密かに協力していたことから、彼の知恵と戦術眼は非常に高いものだと考えられます。戦闘経験が豊富なベラトリックスに比べると、スネイプの評価は控えめですが、闇の魔法に対する深い知識と洞察力が彼を5位に位置づけています。

読者D
読者D

スネイプ先生はやっぱり強かったのか、、、

4位: ベラトリックス・レストレンジ

ベラトリックスは、ヴォルデモートの最も忠実な部下であり、彼に次ぐ実力を持っています。彼女は闇の魔法を使いこなすことに長けており、何よりもその冷酷さと戦闘に対する情熱が際立っています。ベラトリックスは、シリウス・ブラックを殺害したことでも有名であり、戦闘経験が豊富であることが彼女の強さの根拠です。彼女はヴォルデモートに教えを受け、飛行魔法もマスターしています。

彼女の戦闘能力は、魔法省の神秘部での戦いで明確に示されました。ベラトリックスは、シリウス、ニンファドーラ・トンクス、キングズリー・シャックルボルトといった実力者たちを相手にしながら、彼らを次々と打ち負かしました。この結果からも、彼女の闘争心と戦闘能力は際立っています。

一方で、ベラトリックスは映画においてモリー・ウィーズリーによって倒されますが、この時ベラトリックスは出産後であり、さらに杖も他人のものを使っていたため、彼女の本来の力を発揮できていない状態でした。

それでも、母の愛によって倒された瞬間は非常に感動的であり、ベラトリックスが4位にランクインする理由の一つでもあります。

読者E
読者E

負け方も格が落ちない負け方でかっこいい、、、

3位: ゲラート・グリンデルバルド

ゲラート・グリンデルバルドは、ヴォルデモートとは異なる形で世界に影響を与えた魔法使いです。彼は強力な魔法使いであり、ニワトコの杖を持つことでさらにその力を増しました。彼の強さは単に魔法力だけでなく、その知識と戦略的思考、カリスマ性によるものでもあります。グリンデルバルドはヴォルデモートとは異なり、より計画的かつ知性的なアプローチで世界を支配しようとしました。

原作では、グリンデルバルドは何度も捕まる描写があり、人数の不利な状況でも対応している場面が見られます。しかし、ヴォルデモートが同じ状況に立たされたならば、周囲は恐怖で動けなくなるほどの闇の力を持っています。純粋な悪であるヴォルデモートと、小手先の戦略を駆使するグリンデルバルドは、正反対のキャラクターですが、それぞれが魔法界に多大な影響を与えました。

2位: ヴォルデモート

ヴォルデモート(トム・リドル)は、純粋な悪の象徴であり、死を避けるために「分霊箱」を作成して自身を擬似的に不死にしました。彼はその知識と闇の魔法に対する執着から、通常の魔法使いをはるかに超える力を持っています。

特に、彼が自ら開発した飛行魔法は、他の魔法使いには見られない能力であり、これだけでも彼の独創性と魔法の知識の深さを示しています。

ヴォルデモートの力は、ダンブルドアが持っていたニワトコの杖ですら完全には制圧できなかったほどです。彼は恐怖による支配を得意とし、周囲の者たちは彼の存在に震え上がっていました。そのため、ヴォルデモートが存在している限り、魔法界は常に彼の影に脅かされ続けていました。

ただし、ヴォルデモートがその力を維持していたのは、自身が作り上げた状況(分霊箱など)に大きく依存していたとも言えます。もしそれらが無効化された場合、彼の力はグリンデルバルドに劣る可能性があり、ここが彼の唯一の弱点でもあります。

1位: アルバス・ダンブルドア

アルバス・ダンブルドアは、魔法界の歴史において圧倒的な存在で、どの時代の強敵も彼との直接対決を避けるほどの力を持っています。彼はホグワーツ校長として知られていますが、その背景には彼が長年にわたって積み重ねてきた魔法の知識と経験、そして卓越した魔法スキルが存在します。

ダンブルドアは闇の魔法にも精通しており、知識面でもヴォルデモートに匹敵するほどです。また、グリンデルバルドとの戦いで勝利したことは、彼が単なる教師や指導者ではなく、戦士としても頂点に立つ人物であることを証明しました。

ダンブルドアが「死を恐れない」ことが彼の最大の強みであり、この恐れを乗り越えたことが彼を強力な魔法使いにしています。ニワトコの杖を持っていたことも彼の強さを裏付ける要素の一つですが、それだけではなく、彼自身の賢さや戦略的思考も非常に優れていました。

彼の魔法的な力だけでなく、彼が持っていた人間的な洞察力や理解力が、敵に対しても圧倒的な優位性を持たせていたと言えるでしょう。

読者の皆さんも1位が誰かはうすうす気づいていましたよね?

まとめ

このランキングでは、ハリー・ポッターシリーズにおける最強のキャラクターたちが、その魔法の技量や影響力によって評価しました。

映画では描かれてない情報などが知りたい方はぜひ原作をご覧ください!


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