メルボルンでの食費は本当に高い?メルボルンでホームステイ中の留学生が1週間でかかる食費を徹底レポート!【2025年版】

こんにちは!

現在メルボルンに留学している大学生の私が、実際の生活をもとにリアルな食費事情をお伝えします。

留学前に「オーストラリアは物価が高いよ」と何度も聞かされて正直ビビっていたのですが、実際に住んでみると「高いけど工夫すれば大丈夫!」というのが正直な感想です。

今回はホームステイを前提とした1週間の食費モデルを、私自身の体験をベースにご紹介します。

ただ、旅行でメルボルンに行く方、ホームステイをせずに留学やワーホリをする方にも、参考になると思いますのでぜひ見ていただきたいです!

朝食・昼食・夕食の具体例、日本との比較まで解説していきますので最後までご覧ください!

目次

まずはメルボルンの物価感覚をチェック

メルボルンは「世界一住みやすい都市」に何度も選ばれた、世界でも有数の住みやすい街ですが、その分物価は高めです。

特に外食は、種類にもよりますが日本の1.5倍~3倍くらいするイメージです、、。

後ほど詳しく紹介しますが、ラーメンが2500円、サンドイッチが15ドル、マックのセットが20ドルなどなど、、。

この記事での「ドル」はオーストラリアドル(AUD)のことで、現時点で1AUD=96円となっています。    同じドルでもアメリカドル(1USD=147円)とはかなり違うので注意してくだ

留学生の食事事情

私は今ホームステイをさせてもらっているのですが、基本的に朝食と夕食はホストマザーが作ってくれるのでそれを食べています。

これはホームステイ費に、宿泊費と朝、夕の食費が含まれているためです。

おそらく、ホームステイをする多くの人は同じように朝夕は家で作ってくださるのではないかと思います。

もちろん毎日家で夕食を食べなければいけないわけではなく、私は週に2日ほど友人とディナーに出かけています。

もちろん、ホストマザーに負担をかけないように、外で食べるときはあらかじめ伝えておくことがルールです。

問題は昼食です!

ホームステイ費に昼食代が含まれていないので、昼食は自分で用意する必要があります。

私は、大体ですが週に4回を外食、そして3回を自作のサンドイッチにしています!

こちらが私の1週間の昼食例です!

曜日昼食内容コスト
自作サンドイッチ$1.5
ケサディーヤ$13
自作サンドイッチ$1.5
カフェランチ(アボカドトースト+ラテ)$22
自作サンドイッチ$1.5
HSP(ハラルスペシャルスナック)$15
アジアンレストラン(チキンライス)$15

👉 合計は、、、

$69.50(約6,700円)です!

1回1回の外食の値段は高いですが、間に自作サンドイッチを挟むことで、1日平均1000円程度に抑えています。

サンドイッチ(BLT)
ナチョス

自作サンドイッチについて

スーパーで食パン、ハム、チーズ、レタスを買っておけば、サンドイッチを作るのはめちゃくちゃ簡単です。

実際のコスト感はこんな感じです👇

材料価格1サンドあたりのコスト
食パン1斤(20枚切り)$2.50$0.25
ハム200g(10枚入り)$5.00$0.50
チーズスライス10枚$4.00$0.40
レタス1玉$3.00$0.30

👉 合計で1つのサンドイッチは約$1.50(約145円)
外で食べると最低でも$10はかかるので、まさに節約の味方です。

しかも作るのに5分しかかからないので、学校に持っていくのもらくちんです。

外食ランチの相場(メルボルン編)

メルボルンは多国籍な街なので、外食もバラエティ豊富。

ただし価格は日本の2倍くらいを覚悟してください!

実際に私が行ったランチの例を紹介します👇

店名・ジャンルメニュー例価格日本との比較
カフェ(メルボルンCBD)アボカドトースト+ラテ$22(約2,100円)日本なら1,000円前後
サブウェイフットロングサンド(30cm)$12(約1,150円)日本は約800円
マクドナルドビッグマックセット$13(約1,250円)日本は約750円
アジアンレストランフォー+春巻きセット$18(約1,700円)日本は1,000円前後

メルボルン外食の特徴

メルボルンで外食して驚いたのが1皿の量がめちゃくちゃ多いこと。

例えばカフェの「アボカドトースト」。

日本の2倍くらいの厚さのパンが2枚ドーンと出てきます。サラダと卵も付いて、少食の人は1人で食べ切れないのでは!?と感じました。

レストランのパスタも日本の大盛りレベルが普通サイズです。

節約の裏ワザ:シェア文化を利用する

  • 2人で1皿シェア → 1人あたり$10で満腹に
  • テイクアウェイ(持ち帰り) → 夜ご飯に回して1食分浮く
  • 学生仲間と3人でシェア → 多国籍料理を色々試せて楽しい+安い

オーストラリアはシェア文化が当たり前なので、店員さんに「We’d like to share this dish.」と伝えると快く取り皿を出してくれます。

夕食編

メルボルンでの留学生活、私の場合基本はホームステイ先で夕食

ただし週に2回ほどは、大学の友達と一緒に外食します。

ホームステイでの夕食

ホストファミリーの夕食はとても家庭的で、パスタ、カレー、ローストチキン、サラダなど、日替わりで出してくれます。
食費としてはホームステイ費に含まれているため追加の出費はゼロです。

一方で「量が多い」「味付けがシンプル」なのが特徴です。

筆者

正直日本の家庭料理が恋しくなる時が多々あります

外食ディナーの相場

外食ディナーの相場です!

メルボルンは多文化の町!

各国の本格的な料理の宝庫なので、友達とのディナーは留学の大きな楽しみの一つです!

ジャンルメニュー例価格日本との比較
イタリアンマルゲリータピザ$22(約2,100円)日本は1,200円前後
中華チャーハン+餃子$25(約2,400円)日本は1,500円前後
日本食寿司セット(10貫)$28(約2,700円)日本は1,500円
パブステーキ+ポテト+ビール$35(約3,300円)日本は2,000円前後

👉 平均すると1回の外食は$25前後(約2,400円)。週に2回なら$50ほどになります。
日本より1.5倍くらい高いですが、量が多いのでシェアすれば十分コスパは改善できます!

メルボルンのカフェ文化とコーヒー相場

メルボルンといえばカフェ文化の街!留学生にとってもカフェは欠かせない存在です。
私も授業の合間や週末に行きますが、コーヒーの価格はこんな感じです👇

メニュー価格(AUD)価格(円換算)
フラットホワイト(定番)$4.80約460円
ラテ$5.00約480円
カプチーノ$5.20約500円
アイスラテ$6.00約570円

日本のスタバと比べると1杯あたり100〜150円高いですが、メルボルンのカフェはどこも個性的で、味も本格的。
「ちょっと高いけど満足感がある」そんな体験ができます。

1週間の総食費まとめ

では、朝食・昼食・夕食・カフェ代をすべて合算して1週間の総食費をシミュレーションしてみます。

項目1週間の費用備考
昼食(自作3回+外食4回)$69.5詳細は昼食編参照
夕食(外食2回)$50ホームステイ分は含まず
カフェ(週3回)$151杯$5程度

👉 合計:$134.5(約13,000円)
日本で学生生活をしていたときより確実に高いですが、工夫次第でかなり節約可能だと思います!!

まとめ

メルボルン留学生活の食費は、私の場合平均すると週13,000円前後
日本と同じように過ごせば、倍くらいのお金がかかってしまうと思います

ただ実際メルボルンで過ごしてみてわかったのは、自分の工夫次第でどうとでもなるということです。

自分でサンドイッチを作ったり、レストランでも友達とシェアすればかなり費用を抑えることができます!

確かにオーストラリアの物価は高いですが、あまりビビりすぎないでも大丈夫だと思います!


留学は「お金との戦い」でもありますが、工夫次第で食費を抑えながら充実した生活を送れると思います!

これから留学する人の参考になれば嬉しいです。

最後までご覧いただきありがとうございました。

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この記事を書いた人

理系の大学生です。将来に向けた経験値を増やすためのチャレンジの一環としてブログの作成に取り組んでいます。

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