【ネタバレなし】『名探偵コナン 隻眼の残像』初日レビュー コナン大好き大学生が感想を書くブログ


目次

🎥はじめに:公開初日の熱量、共有させて!

こんにちは、都内の大学に通うコナン大好き大学生です!
毎年恒例、春の楽しみといえば――そう、劇場版コナン

今年2025年の映画『名探偵コナン 隻眼の残像』も、公開初日に映画館で鑑賞してきました。

劇場に行くと普段では考えられないほどの人だかりでコナンの人気具合を改めて実感しました。

この記事では、これから隻眼の残像を見に行くか迷っている方に向けて、ネタバレなしの感想をお伝えします。


結論から申しますと、

本当に面白かった!!

この一言に尽きます。

毎年傑作を出し続けているコナン映画ですが、今作は特にコナン好きに刺さる映画じゃないかなと思いました。


📝映画の基本情報|『隻眼の残像』とは?

まずは今回の隻眼の残像の基本情報についておさらいです!

  • 正式タイトル:名探偵コナン 隻眼の残像(せきがんのフラッシュバック)
  • 公開日:2025年4月18日(金)
  • 監督:重原克也
  • 脚本:櫻井武晴
  • 主題歌:TWILIGHT!! (King Gnu)
  • ゲスト声優:山田孝之 山下美月

あらすじ

長野・八ヶ岳連峰の未宝岳で、長野県警の大和敢助は“ある男”を追っていた。
しかし、突如現れた影に気を取られた隙に銃弾が飛び、左眼をかすめた瞬間、雪崩が発生。敢助はそのまま白銀の中に消えた――。

それから10カ月後。奇跡的に生還し、隻眼となった敢助は上原由衣と共に、天文台で起きた襲撃事件の捜査に臨む。
だが、動き出す巨大アンテナと共に、彼の左眼が謎の激痛に襲われる…。

一方、小五郎の元に届いた旧友・ワニからの連絡。
未宝岳の事件に小五郎の名前があったというが、待ち合わせに向かう途中で銃声が鳴り響く――。

果たせなかった約束と、隻眼に残された記憶が導く真実。
雪山に封じられた“白き闇”のミステリーが、今、動き出す。

筆者

今回の映画の中心人物は長野県警の大和勘助警部。
彼が持っている犯人の記憶をめぐる、コナンたちと犯人との攻防が中心となっています。


👓コナンファン大学生が語る!『隻眼の残像』感想と見どころ8選

ここからは実際に映画を見て感じた見どころについて話していきます!

①圧倒的なアクションシーン

予告を見た方は、今回のコナンはかなり渋めなミステリー強めの作品になるのでは?と思った方も少なくないと思います。

私もその1人で、正直今作にはアクションシーンはそれほど期待していなかったのですが、映画を見て度肝を抜かれました。

大迫力のアクションシーンがいくつもあり、特にクライマックスのシーンは本当にしびれました

もちろんしっかりミステリー要素もあり、今作もアクション好き、ミステリー好きのどちらの層も満足する仕上がりになっているなと感じました。

②毛利小五郎のカッコよさ

例年と比べて特に際立っていたのが小五郎のおっちゃんのカッコ良さでした。

映画を通していつものようなおちゃらけた小五郎ではなく、本当に頼れる探偵という感じでおもわず惚れそうになりました。

あることをきっかけに小五郎は本気モードになるのですが、そこにも注目です。

また、詳しくは言えませんがみんなが期待している小五郎のあのシーンも見られるかもしれません、、、。

とにかく、小五郎ファンには必ず見てほしい作品です。

③長野県警3人の活躍

今作は大和勘助警部を中心に、諸伏高明警部、上原由衣刑事を含めた長野県警組が活躍する映画となっています。

いつも通りキレキレな洞察をする3人の姿だけではなく、原作では見られなかった3人のアクションシーンも見ることができました。

また、長野県警といえば長年大和警部と上原刑事の恋の行方も気になるところですよね。

今作ではそのあたりもフィーチャーされていました!

④諸伏高明とその弟景光

コナンの劇場版では今作が初めての登場となる諸伏高明警部。

コナンや平次に匹敵する高い洞察力と推理力で原作でも大活躍、さらにルックスも魅力的な諸伏警部にはファンがたくさんいるのではないでしょうか。

私もその1人で諸伏警部はコナンの中で一番好きなキャラです!

今作でも諸伏警部は大活躍。普段は見られない一面も見ることができました。

さらに諸伏警部といえば、弟である景光も気になりますよね。

景光は警察学校で安室透と同級生で親友であり、公安警察として組織に潜入中に殉職したとされていますが、、、。

今作ではそのあたりも触れられているので気になる方は必見です!

⑤ミステリーとしての完成度も高い

いつものコナンの映画と同じように「犯人は誰?」「動機は?」という純粋な推理要素も、十分すぎるほど味わえます。

特に今回は登場人物が多く、どの人物も怪しく見えてしまいいつもなら途中で犯人が分かることが多い私でもクライマックスまで誰が犯人で動機は何なのかわかりませんでした。

⑥劇場が揺れるほどの衝撃

詳しいことはネタバレになってしまうので言えないのですが、途中で映画館もあちこちで「え、?」という声が聞こえてくるほどの衝撃的なシーンがありました。

本当にかなり衝撃的でした、、、。

あの感覚を皆さんにも味わってもらいたいです。

気づいた人いる?伏線・小ネタ・過去作とのつながり

映画を観ながら、
「このセリフ、あの人のオマージュじゃ、、」
「この構図、どこかで見たぞ?」

というシーンがいくつもありました。

さらに、過去の劇場版で出てきたあの場所も描かれていたり、、

いろいろなオマージュや、原作とつながるシーンが多く描かれていてすごく面白かったです、

コナンのファンであればあるほど、「おおー!」てなるシーンは多いんじゃないかなと思いました!


💡こんな人におすすめ!

本当に全員に見てほしい今作「隻眼の残像」ですが、特にこんな人には絶対に見てほしい人はこんな人!というのをご紹介します!

  • コナンの原作をある程度知っている
  • 長野県警組が好き
  • 毛利小五郎が好き
  • いろいろなキャラの活躍が見たい
  • アクションもミステリーも両方楽しみたい

まとめ

『隻眼の残像』は、単なる推理ものでも、単なるアクションものでもなく、
「コナンの世界」にグッとのめりこめる物語でした。

ミステリーとしての面白さ、アクションシーンの迫力、魅力的なキャラの活躍、過去とのつながりなど、

「名探偵コナン」という作品の魅力が詰まった映画だなぁと感じました。


コナンと共に成長してきた僕たちには、心にグサッと刺さる一本。

ぜひ、劇場で体感してみてください!



よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

理系の大学生です。将来に向けた経験値を増やすためのチャレンジの一環としてブログの作成に取り組んでいます。

目次